著者:沼田 有香

毎年我が家ではこの時期になるとふるさと納税のパイナップルが届きます。
糖度の高いゴールドバレル種というものでとても美味しいのですが、毎回舌がおかしくなります😓

食べてる最中はなんともないのに、食べ終わったころ口の中に違和感が…。ビリビリするのでそれを何とかしようと水を飲むも、水も刺激になる上とんでもなく不味いんです。

 

これはパイナップルに含まれる酵素「ブロメライン」のせいらしく、ブロメラインはタンパク質を分解する作用があり、舌の表面を覆っているタンパク質の粘膜を分解するのだそうです。舌がむき出しになるとパイナップルの酸味が刺激となって痛みが生じるというわけなんですね。舌苔を取ってくれる働きもあるようですが、せっかくなら美味しいものは美味しく食べたい。というわけでビリビリをやわらげる方法を調べてみました。

 

パイナップルを一口サイズに切って、レンジで1−2分ほど温めるとブロメラインの活性が失われ、パイナップル本来の風味も損なわれない。取り出して冷やせば、心ゆくまで美味しく食べることができる。

 

だそうです。やってみたところ、7割~8割くらいビリビリがやわらぎました。次の日残ったものをハンバーグと一緒にフライパンで焼いてみたところビリビリは完全にどこかへ行きました!パイン嫌いじゃないけどビリビリが…という方は試してみてください🍍

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