10Sep
停電から41時間後に電力復旧した谷内家ですが震源に近い町や液状化の影響がある札幌、そして地震の前日に日本を通過した台風の影響で関西方面ではまだ大変な生活をしている方々がたくさんいらっしゃいます。
震災の翌日から週末にかけて打ち合わせではお客様と無事お会い出来たことをお互いに安堵しながら、どのように過ごしていたかなども話しました。
谷内家では写真立てや鏡が倒れていた程度で停電前の家の中の様子は大きな揺れでの被害がほとんど見られない事に家族で驚きました。…キッチンの食器棚も耐震ラッチが付いていた訳でもなく。
お住まいによっては給水タンクが屋上にあって断水状態だったお客様もいらっしゃいました。
今回のような震災が冬の場合に必要な暖房器具の話しもしましたし、現金の必要性やガソリンも余裕を持って給油するようにしよう!という打ち合わせ内容よりも防災についての確認になってしまいましたが今回は予定通りにお客様とお会い出来たことに意味があった気がします(o^^o)
決めなくてはならない内容は打ち合わせもきちんとしてますよ〜!
和の小上がりスペースの内装を迷われていたお客様には
「この組み合わせどうですか?」とご提案。
窓回りの商品も「この雰囲気に合う仕様にしましょう!」という事で完成したら照明も間接的な素敵空間になる予感♡
お客様が安心して暮らせるおうち…非日常が続いて大変な時ですが一緒に考えて無事にお引き渡しできる日を私達も心待ちにしております。
今後は谷内家で準備していく防災グッズや家の中で気をつけていく内容なども少しずつアップしていく予定です。
しばらくは防災グッズも品薄状態だと思うので、それまでは家の中の対策ですね。
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